リアブレーキのありがたみを確認できた

4月25日桶スポ練習

2ヶ月前に走った感覚でしたが確認してみたら前回は2020年12月。
4ヶ月も来ていませんでした。

現地に知り合いが居ない、富士カートの方が仲間が居て居心地が良いのでなかなか桶スポに行かないんですよね。でも家から40分位でいけるのでとても楽、コスト的にも優しい。

リアブレーキは重要と言われ続けてきたけど富士カートで練習してもどうにも苦手でした。

練習していたのは富士カート最終手前の左コーナー。
第1コーナーでも試しに使っていたのですが効かない印象でした。

ここは緩いコーナーなので途中アクセルオンできるのですが、減速をしっかりして次の右切り返しからのストレートへ繋げたい。
こんなバンク角でフロントブレーキを使っています。

ここでスーっとリアブレーキを使っていたのですが、効果が薄く感じていてました。

理由：ガッと踏んだらリアから滑って転ぶかもしれなくて怖い

こんな状況だったのですが昨日桶スポに行って激変しました。
桶スポは基本左回り。

最初は第1コーナー後の左ヘアピンで練習を始めました。
いや、始めたというよりは必要にせまられました。
フロントだけだと制動距離が長すぎだったんです。

ここで結構リアブレーキを踏み込みました。
すると凄く減速できたんです。
富士カートのストレートエンドの3倍くらい効いた感覚。

これで自信が付きました。

次の周はフロントかけながら、でも必ずリアからと意識したり、踏む力を軽めにしてやや引きずり気味にしてみたり。

結果「リアブレーキ無しじゃ止まれなくない？どうやって俺止まってた？」
となりました。

次はM字入り口。
ここでフロントだけで止めると次の右にうまく向かわないのでどうしてもリアでクルッと曲がりたかったんですが、あまり強く意識せずリアを踏んで減速できました。

今までリアブレーキなぜ使えなかったのだろうと考えてみるとやはり富士カートコースの右回りが原因だと思います。

第1コーナーも右なので右バンクへの意識が強くて体（足）がうまく使えていなかったと思います。

使えてしまうとなぜ使えなかったのか分からなくなるほど普通に使えました。
これでまた色々チャレンジできる権利を得れたようで楽しいです。

■なんとなく出費計算してみた
富士スピードウェイカートコース出費：1.7万/回
（下道節約込みで高速代0.7万、ガソリン0.6万、走行代0.4万）

桶スポ出費：0.7万/回
（ガソリン0.1万、走行代0.6万）

計算してみたら1回で1万円差、桶スポは家に帰れる時間が早いってメリットもある。
桶スポは1時間に15分しか走れないが速い人が多くて参考になる数も多い。
富士カートは走りっぱなしにできるけど混むと怖い。トラウマも残っている。